2009年3月14日土曜日

挙式形態の選択

挙式形態の選択のポイント
挙式の形態には、キリスト教式、神前式、人前式があり、会場選びの後に選択します。
本人同士の希望はもとより、お互いの親の希望も聞いたうえで決定すると良いでしょう。
  • キリスト教(教会)式
キリスト教を基本とした洋式のウェディング。牧師の進行のもと、賛美歌、聖書の朗読、指輪交換などを行い式を挙げます。
日本で6割ほどの人が選択している最も多い挙式形態です。
  • 神前式(しんぜんしき)
和装を主とした日本的なウェディングです。明治神宮など神社で行われることが多い。最近では、オセロの松嶋尚美さんや女優の沢尻エリカさんが神前式の結婚式を挙げてテレビで報道されました。
  • 人前式(じんぜんしき)
宗教的な要素を少なくして、牧師や神主などを立てずに知人などに立ち会い人になってもらって、結婚を誓う形態です。挙式の進行はおおむねキリスト教式を踏襲して誓いの言葉や指輪交換などを行いますが、自由で独創的な挙式を挙げることが可能といわれています。

結婚式場の形態の選択

結婚式場の形態の選択のポイント
結婚式場には、ホテルで行うものや、レストラン、コテージなどで行うものなど様々な形態があります。それぞれ利点や欠点もあるので、それらを考慮して希望に合ったものを選択しましょう。
以下に代表的なウェディングの形態を記載します。
  • ホテルウェディング
ホテルで行う結婚式&披露宴。総合的な施設がそろっていて便利なので、一般的にホテルウェディングが多いようです。
2次会3次会は会場やホテルの都合上、別会場を各自で設定することがほとんどです。
新郎新婦や遠方からの来賓者には移動なしでそのホテルに宿泊する手配をとることも出来ます。
  • レストランウェディング
レストランを貸しきって行う結婚式&披露宴。比較的低価格で、オシャレでおいしい料理もふるまえるという点で選択する人も多いようです。
結婚式・披露宴後にそのまま移動なしで2次会を行えるなどの利点があります。
ホテルよりも移転や廃店なども起こりやすいので思い出の場所として長くあってほしい方はあらかじめ考慮しておきましょう。
  • コテージウェディング
コテージを貸しきって行う結婚式&披露宴。
比較的少人数制向きで、比較的低価格なウェディングが挙げられます。
そのままコテージで2次会3次会を行える点や、宿泊施設も共用できるなどの利点があります。
立地条件が都心からは離れているため、来賓者の交通の手配が難点でしょう。

結婚式場・披露宴会場の選び方

結婚式場・披露宴会場を選ぶポイント
  • 交通の便が良い
準備で何回も通うため、行きやすい。また来賓者にとっても来やすい会場であるかも検討しましょう。
  • 予算・見積もり
会場や立地条件によって、費用が違います。ゼクシィなどで大体の予算を確かめておきましょう。
  • 結婚式の日取り(大安の日など)
希望の日取りに気にいった会場があいているかも確認しましょう。
  • 会場の雰囲気
会場の開放感や広さ、照明や天井の高さなど雰囲気を確かめておきましょう。
自分の好みやイメージに合っているかと同時に、来賓の目線からもその会場が適切であるかを見極めましょう。(高砂席が見づらい、狭い、圧迫感があるなどの欠点も意識して担当者に確認しましょう。)
  • 担当者の説明が明確であるか
結婚式はわからないことだらけなので、担当者の気が利くことや、質問に明確に答えてくれる担当者だと安心です。どういった担当者であるかや、スタッフの雰囲気も確認しておきましょう。結婚式までの打ち合わせの段取りなども何でも聞いて見ましょう。