2009年5月17日日曜日

披露宴会場のテーブルクロスの選び方

新婦のドレスが決まったら披露宴会場のテーブルクロスの選択をします。
打ち合わせに行くと会場担当者からテーブルクロスの見本の一覧を見せてもらえるので、その中から選択しましょう。

テーブルクロスの選択

  • テーブルクロスと一緒にテーブルの上に置くナフキン座席のカバークロスも選択します。
  • テーブルクロスで会場の印象も変わるのでどのような雰囲気の会場にしたいかで色やデザインを選択すると良いでしょう。※ブラウン落ち着いた雰囲気、ピンクかわいらしい雰囲気など
  • 色のほかに表面の柄のありなしや光沢の有無なども選べます。
  • 新婦のドレスの色とテーブルクロスの色が合っているものを選びましょう。
ナフキンの選択
  • ナフキンは規定のデザイン・折り方のもの以外は有料となりますので、低価格で押さえたい場合は規定のものを選択されることをおすすめします。
  • 色の選択は有料とならない場合が多いのでテーブルクロスのデザインや色とよく合うものを選択しましょう。
座席のカバークロスの選択
  • 色の選択は有料とならない場合が多いのでテーブルクロスのデザインや色とよく合うものを選択しましょう。

タキシードの準備

最も一般的な貸衣装店でタキシードをかりる場合の準備の仕方です。

貸衣装店の選択

  • 式を挙げる会場の提携先・非提携先かを選択します。
  • 何店舗か周って、貸衣装の数や種類、値段や雰囲気を比較してみるのも良いと思います。
※店に行く前に、電話で予約又は来店可能か確認をとっておくとスムーズです。

貸衣装店が決定してからの流れ
  • 来店予約をする
  • 実際に来店し、結婚式の日取りや会場、ドレス・タキシードの希望、お色直しの回数などを簡単に聞かれます。
  • その後実際に、貸衣装の場所に案内されてドレス・タキシードを見たり試着することが出来ます。
何着かで迷う場合は仮予約をして何日かとっておいてもらえます。
タキシードもセット料金などお得なプランもあるので、店員とよく相談して決めましょう。

洋装の選ぶポイント
  • タキシード
タキシードの色は、新婦のウェディングドレスやカラードレスの色に合わせて決めることが多いようです。タキシードの場合、新婦のドレスほどの種類や数は多くないですが、色や形はいくつか種類があるので、その中から合うものを選択します。
新郎も、新婦と同じようにお色直しをして何種類かの色を選択するのも良いでしょう。
白やグレー、シャンパンゴールドなどが一般的で、形も丈の長いもの、標準的なものなどあります。ドレスと同じように、同じ白でも、純白、オフホワイト、クリームなどあるので、新婦のウェディングドレスに合わせます。
お色直しのタキシードは、新婦のカラードレスの色を引き立たせる色を選ぶと良いでしょう。詳しくは、お店の衣装担当の方に相談すると良いでしょう。

2009年5月15日金曜日

ウェディングドレスの準備

最も一般的な貸衣装店でドレスをかりる場合の準備の仕方です。

貸衣装店の選択

  • 式を挙げる会場の提携先・非提携先かを選択します。
  • 何店舗か周って、貸衣装の数や種類、値段や雰囲気を比較してみるのも良いと思います。
※店に行く前に、電話で予約又は来店可能か確認をとっておくとスムーズです。

貸衣装店が決定してからの流れ
  • 来店予約をする
  • 実際に来店し、結婚式の日取りや会場、ドレスの希望、お色直しの回数などを簡単に聞かれます。
  • その後実際に、貸衣装の場所に案内されてドレスを見たり試着することが出来ます。
ドレスによって値段が違うので、希望のドレスがどのくらいの値段かなど料金体系を確認しておきましょう。あまりに安いドレスはシンプルすぎるものが多いので、中間の値を選択するのも良いでしょう。
セット料金などお得なプランもあるので、店員とよく相談して決めましょう。
  • あとは何度か足を運んで、自分の気に入ったドレスを決めていきましょう。
何着かで迷う場合は仮予約をして何日かとっておいてもらえます。小物あわせ(アクセサリーや靴など)をするまでは、変更料金がかからずに、ドレスを変更できるところもあります。
担当の店員さんが裏から新着などおすすめのドレスを出してくれることがあるので、希望のドレスの雰囲気などを細かく伝えてみましょう。

洋装の選ぶポイント
  • ウェディングドレス
単純に白いドレスといっても、実際に見てみると、純白、オフホワイト、クリームなどの違いが分かると思います。形も、マーメイド型やAラインなど様々なので、実際に試着してみて本当に合うものを見つけていくことが重要です。時間はかかりますが、それだけ価値のあることだと思います。
ウェディングドレスの試着はなかなか出来る機会もないので、楽しんで色々着てみましょう
最近はデジカメを持ってきている人が多く、試着した時の写真をとっておくと迷ったときの参考になります。
  • カラードレス
色は何色か着てみて、合うものを探しましょう。
テーブルクロスの色や、新郎のタキシード、ブーケの色合いなどはほぼカラードレスの色に合わせて決められることも多いので、慎重に決めましょう。

2009年4月19日日曜日

結婚式の衣装準備のポイント

結婚式の衣装準備のポイント
結婚式の衣装準備の形態には、購入、貸衣装(結婚式場との提携・非提携)、そのほか親や友人から衣装をかりる・作成するなどのパターンが考えられます。
  • 購入の場合
ドレスやタキシードを購入して結婚式場に持ち込む方法です。
価格的にも借りる場合と比較して高くなります。
好きなブランドを購入したり、オーダーメードで自分に合ったサイズやデザインを選択することも出来ます。
結婚式場によって衣装の持ち込み料がかかる会場も多いので条件をよく確認しておきましょう。
  • 貸衣装店でかりる場合
最も一般的な方法です。
結婚式場によっては衣装の持ち込み料を取られてしまう会場が多いですが、結婚式場と提携している貸衣装店であれば衣装の持ち込み料がかからないなど経済的にもお得になる場合があるので条件をよく確認しておきましょう。一般的な持ち込み料は1着5万円~10万円と考えておいてよいと思います。
このブランドのドレスが借りたいなど具体的な希望がすでにある場合は比較的自由に貸衣装点を選択できる非提携の店を選ぶこともあるようです。
  • そのほか親や友人から衣装をかりる・作成する場合
他にも親や友人から衣装をかりたり、自分で作成する方法もあるようです。
この場合も結婚式場によって衣装の持ち込み料がかかる会場も多いので条件をよく確認しておきましょう。

2009年3月14日土曜日

挙式形態の選択

挙式形態の選択のポイント
挙式の形態には、キリスト教式、神前式、人前式があり、会場選びの後に選択します。
本人同士の希望はもとより、お互いの親の希望も聞いたうえで決定すると良いでしょう。
  • キリスト教(教会)式
キリスト教を基本とした洋式のウェディング。牧師の進行のもと、賛美歌、聖書の朗読、指輪交換などを行い式を挙げます。
日本で6割ほどの人が選択している最も多い挙式形態です。
  • 神前式(しんぜんしき)
和装を主とした日本的なウェディングです。明治神宮など神社で行われることが多い。最近では、オセロの松嶋尚美さんや女優の沢尻エリカさんが神前式の結婚式を挙げてテレビで報道されました。
  • 人前式(じんぜんしき)
宗教的な要素を少なくして、牧師や神主などを立てずに知人などに立ち会い人になってもらって、結婚を誓う形態です。挙式の進行はおおむねキリスト教式を踏襲して誓いの言葉や指輪交換などを行いますが、自由で独創的な挙式を挙げることが可能といわれています。

結婚式場の形態の選択

結婚式場の形態の選択のポイント
結婚式場には、ホテルで行うものや、レストラン、コテージなどで行うものなど様々な形態があります。それぞれ利点や欠点もあるので、それらを考慮して希望に合ったものを選択しましょう。
以下に代表的なウェディングの形態を記載します。
  • ホテルウェディング
ホテルで行う結婚式&披露宴。総合的な施設がそろっていて便利なので、一般的にホテルウェディングが多いようです。
2次会3次会は会場やホテルの都合上、別会場を各自で設定することがほとんどです。
新郎新婦や遠方からの来賓者には移動なしでそのホテルに宿泊する手配をとることも出来ます。
  • レストランウェディング
レストランを貸しきって行う結婚式&披露宴。比較的低価格で、オシャレでおいしい料理もふるまえるという点で選択する人も多いようです。
結婚式・披露宴後にそのまま移動なしで2次会を行えるなどの利点があります。
ホテルよりも移転や廃店なども起こりやすいので思い出の場所として長くあってほしい方はあらかじめ考慮しておきましょう。
  • コテージウェディング
コテージを貸しきって行う結婚式&披露宴。
比較的少人数制向きで、比較的低価格なウェディングが挙げられます。
そのままコテージで2次会3次会を行える点や、宿泊施設も共用できるなどの利点があります。
立地条件が都心からは離れているため、来賓者の交通の手配が難点でしょう。

結婚式場・披露宴会場の選び方

結婚式場・披露宴会場を選ぶポイント
  • 交通の便が良い
準備で何回も通うため、行きやすい。また来賓者にとっても来やすい会場であるかも検討しましょう。
  • 予算・見積もり
会場や立地条件によって、費用が違います。ゼクシィなどで大体の予算を確かめておきましょう。
  • 結婚式の日取り(大安の日など)
希望の日取りに気にいった会場があいているかも確認しましょう。
  • 会場の雰囲気
会場の開放感や広さ、照明や天井の高さなど雰囲気を確かめておきましょう。
自分の好みやイメージに合っているかと同時に、来賓の目線からもその会場が適切であるかを見極めましょう。(高砂席が見づらい、狭い、圧迫感があるなどの欠点も意識して担当者に確認しましょう。)
  • 担当者の説明が明確であるか
結婚式はわからないことだらけなので、担当者の気が利くことや、質問に明確に答えてくれる担当者だと安心です。どういった担当者であるかや、スタッフの雰囲気も確認しておきましょう。結婚式までの打ち合わせの段取りなども何でも聞いて見ましょう。